Run+フィットネス①

KRS自のランニングメソッド

あっというに走りがわる

「アースパーランニングとは」

 

2024年6月

 

読んで字の如く「地球の力で走る」ランニング技術の事です。

 

ランニングって地面を走る動作で移動すること?ですよね?

「人は地球を押さないと1ミリも移動出来ない」

って意味分かりますか?笑

 

まず、足幅を肩幅もしくは腰幅で立って下さい。

右でも左でもいいので、一歩横に移動してみて下さい。

その前に必ず自分に向かってこう言います。

「人は地球を押さないと1ミリも移動出来ない」と。

言った後にすぐ横に一歩足を踏み出して移動してみましょう。

 

どうですか?分かりましたか?

 

人がたとえ数センチでも移動するには地球を、地面を押さなければ何も起きないんですね。

 

それが分かれば、、。

 

押すと何故カラダは動くんでしょう?

上から押しても地面は動きません。

地面を押した力は、その地面から押し返すように戻ってきて、押したあなたのカラダを押すんです。

 

これが「地反力」です。

「反力」とも言います。

物体に対してかかる力を「荷重」と言います。それに対応してその物体の支点に生じる力とが釣り合っていなければ、 荷重側は静止して立っていることはできません。 この作用荷重に対応して支点に生じる力を「反力」といいます。

 

なんだかややこしいですね笑

 

さあ、ここからは

物理と力学とバイオメカニクスの世界に入って行きます。

 

そう。なんだかとてもややこしいんですが、人はこうゆう理屈で地球に立っているんです。

 

人が地球に立つ。

と言えば

ここでもう一つ。重要なワードを。

それが「重力」です。

 

「重力 」とは 地球が物体を引っ張る力 のことです。 手に持っている物体を離すと、物体は自然に落下していきますよね。 これが重力です。 私たち自身も地球に引っ張られていて、だからこそ地面に立っていることができるんですって笑

 

んん〜

もう、こーなってくると

そんな気もするし、、みたいな笑

 

では、いよいよ本題に。

一気に説明します。

 

ランニングの正体とは。

 

「重力」で足を地面に落として、それによって生じた「地反力」で前に移動すること。

なんです!

 

地球は、地面は動かないから、自分の力だけで地面を押して進んでるように思ってませんでしたか?

 

実は違うんですよね。

 

この物理と力学を理解すれば、あとは身体の動作メカニズムの学問である「バイオメカニクス」を理解してランニングの動作を考えれば、何をどうすればいいのか、自ずと答えは見えてきます。

 

楽に・長く

蹴らない

地球の力で進む

それがアースパワーランニングです。

 

この続きは是非、KRSのレッスン、教室にお越し頂き、実際に体験してみて下さい。

あっという間に走りが変わります。

🌈RUN➕フィットネス①
2020.7.5 sun
今年からスタートしたプログラム。
走力アップのためのランニングをメインにしたトレーニングプログラム。
(天気)が気になりましたが、開催中は天候に恵まれて、雨も降らずに第1回が行われました

エムパ集合からの住吉川まで1キロのウォームアップジョグ。
住吉川の河川敷「清流の道」で各種トレーニングメニューを行いました。

第一回のプログラムの目的は
・基礎体力
・スタミナ
・回復力
の向上です。

前半はジョグもレースペース走も無し。
全て、全力、ハーフダッシュ、ウィンドスプリントでメニューを行いました。
事前にメニューの予告が無かったので、参加された皆さんは驚かれている様子でした。
特にエムパ会員で無い参加者にとっては、かなり驚かれた様子でした。

普段、外に走りに出たら、走る事以外はしないランナーがほとんどだと思いますので無理もないですね。

前半が終了。ウォーターブレイク、トイレ休憩。
後半は2.5kmペース走✖️2本の予定でしたが、参加者のほぼ全員が、湿度の高い天候の中、予想以上に疲労していたことと、各自で用意していたドリンクが無くなった参加者が半数を超えたため、後半のペース走はやめて帰路につきました。

参加者の多くが、初めてのトレーニングメニュー、そしてその内容に驚きを見せていましたが、次回以降も参加したいと話していただけたのは嬉しかったですね。

次回、このトレーニングに参加するまで、自分で行うトレーニングは何が良いかとの質問も嬉しかったです。

次回も、もう一度同じ住吉川で同じメニューで行います。
ぜひご参加下さい。
初めての方もぜひ体験してみて下さい。



RUN➕フィットネスの詳細と参加お申し込みは
以下の六甲走友会ホームページからどうぞ

https://www.k-r-soyukai.com/